妖怪 ヒキコウモリ
ケータくんが学校から帰ると、部屋のドアに鍵がかかっていて
中に入れない事態が発生しました。
部屋の中にジバニャンがいるか声をかけてみるケータくん。
すると、
『ほっといてにゃ』
『そっとしておいてほしいにゃ。一匹にしてにゃ。』
ジバニャンに何があったのか??
ウィスパーと困ってしまうケータくん。
ジバニャン、ちゃんと1人じゃなくて、1匹って言うんですね(*^-^)ニコ
ケータくんが扉に耳をあてて、中の様子を聞いてる間に、
ウィスパーが妖怪Padで調べ出します。
そして、見つけたようです。
『これは今超話題のヒキコウモリです!
取りついた相手をひきこもらせる妖怪で、
現代において力を増してきてる妖怪です。』
ケータくんが『へぇ』って感じで軽く言うと、ウイスパーは
『知らない人はいない程有名なんですよ!!』
って怒ります!!
が、ケータくんにツッコまれてしまいます。
『知らない人がいないって・・・・今読んでるじゃん。。。』
ウィスパーらしいくて可愛いですね(笑)
ケータくんとウィスパーが思いついたのは、
ジバニャンが部屋から出たくなるような作戦を考えることでした。
まずはチョコボー!!
しかも2本です。(゜゜;)エエッ
その結果ジバニャンは・・・。
『そこ置いといてにゃん。あとで食べるにゃん』
ダメでした ><;
次なる手は・・・。
ニャーKーBー!!
カンチが貸してくれたようです!
すごいショットがいっぱいのようですよ!!
『うひょ~!うひょぉ~!!』
ニャーKBに盛り上がっていると、部屋の扉が少し開きました。
やっと出てきた!
そう思ったのも束の間。
超高速の動きでニャーKBの写真集とチョコボーがさらわれてしまったのでした(笑)
目にも止まらぬ速さです(-ω☆)キラリ
しかたなくケータくんは誰か説得してくれそうな妖怪をさがします。
まずはメラメライオンです!
『メラメラメラ~!!』
何言ってるかはわかりませんが、ジバニャンを説得してくれているようです。
するとジバニャンは、
『外に出ても良いことないにゃ。
車にひかれて地縛霊になるのがオチにゃ』
ガーンΣ(T□T)
メラメライオンの思い届かず・・・。
次にケータくんが読んだのは、
ドンヨリーヌ & ホノボーノです。
二人はドアの隙間から中に入って行きました。
目の前のジバニャンのやる気のない顔ときたら・・
(;^_^A アセアセ・・・
ホノボーノとドンヨリーヌに押し出されてジバニャンが出て来ます。
ペラッペラです(笑)
ホノボーノ達はケータくんに挨拶して帰って行きました。
ペラペラ状態から治ったジバニャンには、まだ気力がありませんでした。
『ジバニャンの中にはまだヒキコウモリが!!』
ウィスパーがそう言うと、ケータくんはあの妖怪を呼び出しました。
モレゾウです。すぐに出番が来ました(笑)
モレゾウの攻撃でモウレツにトイレに行きたくなるジバニャン。
ジバニャンに取りついていたヒキコウモリもトイレに行きたくなって出て来ました。
この妖怪は、『ヒキコウモリ』
ひきこもりにさせてしまう妖怪です。
2人でトイレにダッシュ!!
トイレから戻ったヒキコウモリの行動は次のページへ!