●【コマさんといく ~はじめてのスポーツクラブ~】
●【妖怪 爆音ならし】
●【ぶようじんサマーフェス】
【妖怪 爆音ならし】
『ニャー♪ニャー♪ニャー♪』
お隣の家でトランペットを演奏している音が聞こえてきます(*^-^)ニコ
ジバニャンもご機嫌で一緒にノリノリです♪
『いいですね~!私も様々な芸術を愛する妖怪でウィス♪』
いつものなりきりウィスパーですね(^∇^)アハハハハ!
突然、音色が変わり素敵なメロディが騒音に変身したのでした!!
あまりにもうるさいので、ケータくんは妖怪の仕業だと思い、妖怪ウォッチで隣のお家を照らしました。
するとバイクに乗った妖怪が姿を現しました!!
この妖怪は、『爆音ならし』
あらゆる騒音をまき散らす、ご近所迷惑な妖怪です!!
『あの爆音ならしにガツンと言ってやって!!』
ケータくんは不良に対抗して、不良のグレるりんを呼び出しました。
グレるりんが『良い気になってんじゃねぇ!』と言うと、爆音ならしは『引っ込んでろ!』と言って、にらみ合いが始まりました!!
目をそらした方の負け!!
にらみ合いは続きました!!
しかし・・・。
『おめぇ気合入ってんじゃねーか!』
いつものパターン(≧∇≦)ブハハハ!
グレるりんと爆音ならしは仲良くなってしまいました。
そして、不良が二人で街へ繰り出しました!!
バイクに二人乗りして街中に爆音をまき散らすのです!!
追いかけるケータくん。
ケータくん達は爆音ならしを見つけました。
この爆音に我慢できないジバニャンがひゃくれつ肉球で、爆音ならしに対抗します!!
残念ながら避けられてしまいました。
しかし、サングラスにかすった途端、爆音ならしの様子が変わったのです!!
『こ、こわいよぉ~。。』
爆音ならしの弱点は、このサングラスなのです!!
サングラスがズレただけで弱気になる爆音ならし!!
弱点に気付いたケータくんは、ヨコドリを呼び出すことにしました!!
『他人のものなら、なんでも横取り!』
なんかこのセリフ好きヽ(*^^*)
そして、ヨコドリがサングラスを横取りしました♪
『返してよぉ~(。>0<。)』
めちゃくちゃ弱気な爆音ならし!!(笑)
ケータくんはサングラスを返しました。
そして、爆音ならしは妖怪メダルを渡すのでした。
しかし、爆音ならしは爆音をならしてないと生きていけない妖怪です。
どこか、爆音をならしても良い場所はないか困っていると・・・。
『あるズラよ♪』
二人ともソフトクリーム買ったんですね♪
ちょうどハンバーガーショップから出てきた所の、コマさんとコマじろうが教えてくれました。
その場所とは・・・。
クラブのDJですね♪
なかなか評判が良いようです♪
みんな優しい顔です(*^-^)
爆音ならしが幸せそうで、嬉しそうなみんなの顔o(*^▽^*)o~♪
『イエーイ♪』
爆音ならしは、ここでDJパラリラとして生きていくのでした。
おしまい