妖怪 カクさん

『(゜ロ゜;)エェッ~!?』
いきなりケータくんとカンチの驚き顔から始まりました。

実は、USAにホームステイしていたクマの妹が帰ってくるそうです。
クマに妹がいたなんて・・・。
今までケータくんやカンチも知りませんでした!(笑)

『てぇへんだ!てぇへんだぁ~!
クマの妹が帰ってくるぞー!!』
急にごんぶと眉毛になって、周りに言いふらすカンチ。
これはもう妖怪がとりついている臭いがプンプンしますね(*^-^)ニコ
そして学校では・・・。

『見たことないけど、クマ君の妹さん、クマ君にちょっとにてるんだって!』
少しずつ、噂に尾ひれがついて行きます。

『てぇへんだ!てぇへんだい!』
あぁ、フミちゃんも取りつかれてる( ´△`)アァ-
フミちゃんが江戸っ子ぽいポーズとしゃべりでやってきました。
フミちゃんは、クマの妹の名前を教えてくれるそうです。

『可愛い名前だよね!ベア美ちゃん!!』
広がる噂って怖いね(@゜Д゜@;)
フミちゃんがクラス中に言いふらしました。
噂がどんどん変な風に広がる前に、ケータくんは妖怪ウォッチで妖怪を探しました。
すると、水戸黄門様のお供の格さんのような妖怪が現れました。

この妖怪は、『カクさん』
カクさんは小さな噂に尾ひれをつけて、拡散してしまう妖怪なのです。

妖怪不祥事案件で言う所の、「女子と目があっただけで好きってなってるってこと!あるよね?」を引き起こしてきたのです。
今なら引き起こされたいと思います!!(笑)

『てぇへんだー!てぇへんだー!
ウィスパーは知ったかぶってるけど、妖怪パッドでこっそり調べてるんだぁ!』
何をいまさら(^∇^)アハハハハ!
ケータくん取りつかれちゃいました!
そして、噂は尾ひれをつけて広まり・・・。

『ウィスパーのやつ、本当は妖怪のこと全然詳しくないらしいぜ!』
グレるりんからコマじろうへ!

『むしろ何も知らないらしいズラ!』
コマじろうからホノボーノへ!

『妖怪なんて大嫌いで、名前を覚えるだけムダとか言ってるらしいボーノ!』
ホノボーノがだいぶ捻じ曲げましたね( ̄Д ̄;)
ホノボーノから花子さん、しゃれこ婦人へ!
その夜、ケータくんの家にはたくさんの妖怪が押し寄せました。

『そんなにオラたちのこと嫌いだったんズラ??』
みんなウィスパーに激怒しています!
ホノボーノのせいです!(笑)

『うぃす~????』
身に覚えのないことを言われ、戸惑うウィスパー。
カクさんの拡散能力はすごいですね!!
そして、ウィスパーはみんなからボコボコにされるのでした!(笑)

『やかましいだけで別に大したことないニャン!』
ジバニャンはカクさんの前で、カクさんの能力が大したことないと言ってしまいました。

言ったな!?覚えてろよ?って感じの悪い顔してます!!
ウィスパーの騒動もひとまず落ち着いて、みんな寝る頃。

『フササたん♪』
ジバニャンはフササたんのポスターにオヤスミのチューをしていたのでした!!

ジバニャンの恥ずかしい行動を覗いている、怪しい目がありました。
コレはカクさんです。
カクさんは復讐にジバニャンの噂を立てるのでした。
ジバニャンの噂は妖怪たちが引くようなものになっていきました。

『ジバニャンのやつ、寝る前にアイドルのポスターにチューするらしいぜ!』
グレるりんからコマじろうへ!
引いてるけど、まだ本当のことですね(*´∇`*)

『ポスターを床に敷いて、その上を素っ裸でゴロゴロするらしいズラ!』
コマじろうからホノボーノへ!
少しねじ曲がってきましたね!!

『アイドルのポスターにプロポーズしてその上にフラれたボーノ!』
ホノボーノから花子さん、しゃれこ婦人へ!
どんどん話が膨らんでいきます。
そしてついに・・・。


ジバニャンさんお断り!!
ジバニャンは、ニャーKBの会場を出入り禁止にされてしまいました!!(笑)


カクさんのすごさがわかったところで、拡散して欲しい噂があったら呼んでくれと、妖怪メダルをもらうのでした。
ある日、ケータくんはカクさんを呼び出すネタを思いついたのでした。

こんなにイヤラシイ顔をして!(≧∇≦)ブハハハ!
ケータくんが考える拡散してほしい噂は次のページへ!