コマさんシーズン3 恋とポエムとコーヒーと 4杯目
『しとしと雨の降るあの日。オラに降ってきた素敵な出会い。
あの子はなんと、マンガ家さんだったズラ』
「恋とポエムとコーヒーと」
4杯目の始まりです♪
コマさんが本屋さんで立ち読みしている所に、
ちょうどお買いもの帰りの、コマじろうが通りかかりました。
コマじろうの袋からネギが出てます(笑)
家庭的ですね(*´∇`*)
コマじろうに気付いたコマさん。
慌てて本を閉じました。
『何読んでたズラ??』
コマじろうが気になってのぞいてみました。
『少女マンガズラ??いつからマンガが好きになったんズラ??』
そんなシンプルな質問にも動揺するコマさん。
カンの鋭いコマじろうは、正解を言い当ててしまいます(*´∇`*)
『もしかして、喫茶店のあの子がマンガ家さんだったから、
マンガのお勉強してたズラ??』
『ち、ちがうズラ~!!』
コマさんってば、わかりやすいズラね~♪
『さすがにいちゃん!
女の子とお近づきになるための地道な努力!
オラ、感動したズラ!!』
コマじろうも素直な良い子なんだなぁ(*´∇`*)
コマじろうは、コマさんがマンガに詳しくなれば、あの子と過ごせる時間がこんな感じになるんじゃないか?
と、コマさんに想像してみせました(笑)
こうなって♪
こうなって♪
こうなちゃうかもよ~!
(*/∇\*)キャ
『ないズラ!ないズラ!』
嬉しそうなコマさん(*^-^)ニコ
想像に割って入ってきました(笑)
『そ、そもそも・・・
あの子と仲良くなんて、できっこないズラよ』
落ち込むコマさん。。。
コマじろうがコマさんに、仲良くなれっこない理由を聞いてみました。
『だってオラは、妖怪ズラよ。』
コマさんは自分とあの子の違いを、とても気にしていました。
そんな弱気なコマさんを、コマじろうが励まします。
『もしあの子と仲良くなれたら、世界はバラ色ズラよ。』
『さぁ、会いに行くズラ!
仲良くなるズラよ~♪』
すっごいポジティブなコマじろう(*´∇`*)
前向きで強気!うらやましい性格です♪
コマさんとコマじろうは喫茶店に着きました。
コマじろうがアドバイスを贈ります♪
『妖怪だって、恋をしていいんズラ♪』
なんだか恋をしたくなります(笑)
『妖怪だってことは、秘密にしてればいいんズラ
まずは、アタックしないと何も始まらないズラ!』
コマじろうに渡された葉っぱを、頭に乗せるコマさん。
人の姿に変身です。
人の姿になったコマさんがあの子に会いに行くのは次のページへ!