ひも爺、ついに成長した孫に会える!
『ひも爺!それは良くないことです!!』
ハッキリ、ビシッと言いすぎて驚くケータくん。
しかし、それがひも爺に効果あったようです。
『はっきり言ってくれて、ようやく踏ん切りがついた・・・。
ワシの姿を見える少年と出会えたのも節目、
ここらでこんなことはヤメにしよう・・。』
腰をあげ立ち去ろうとするひも爺。
ちょっぴり切なくなります。(ーー;)
ひも爺の横を通りすぎる女子高生の会話が聞こえてきます。
カバンにつけてる人形は昔、おじいちゃんにコンビニで買ってもらったんだ。って
『まさか・・・!?』
ひも爺が見上げたところには、成長した孫の姿がありました。
『小学校に入った頃から、おじいちゃんと遊ぶ時間は減っちゃったけど、
おじいちゃんのこと大好きだったなぁ』
って話しているのを聞いたひも爺は、
あの頃の孫のことを思い出したのです。
孫の元気な姿を見ることができたひも爺は、
思い残すこともなくなり嬉しそうな顔をしていました。
そして妖怪メダルをゲットしたのでした。
めでたし。めでたし。
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と思いきや、きれいなだけでは
終わらなかったのです(゜ロ゜;)
ウィスパーと家に帰ってるところに偶然、
ジョギングをしているフミちゃんの姿をみつけるのでした。
『ジョギング始めたんだぁ』とケータくん。
ムッとするフミちゃん。。。。
振り返り一言。
『ちょっと太ったからね( ̄∩ ̄#』
そして、ケータくんの前から去って行きました。。。
まだ引きずってるのね (;^_^A アセアセ・・・
「ケータくんはもっとデリカシーを学ばないとなぁ。」
トボトボと帰るケータくんなのでした。
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