カンペキ執事妖怪セバスチャン
ゲホッ。ゲホッ。
と風邪のような症状を見せるウィスパー!
ただの風邪ではなく、妖怪インフルエンザにかかってしまったようです!
人にはうつらないようですが、今はケータくんの執事ができなくなってしまいました。
そんなウィスパーに変わって、ケータくんの執事をしてくれる妖怪を、ジバニャンが雑誌でみつけたのでした。
さっそく電話をかけて、来てくれることになりました(笑)
『すぐに参りました』
ジバニャンと電話しながらやってくるなんて、早すぎます(*^-^)
この妖怪は、『セバスチャン』
完璧執事妖怪なんです!!
さっそく執事として、身の回りの整理整頓を始めました。
部屋は清潔ピカピカに♪
ベッドメイクや、妖怪についても詳しい、とっても執事らしい妖怪です(*^-^)
『私だって!!』
妖怪に詳しいセバスチャンにジェラシーのウィスパー!
妖怪Padで妖怪のことを調べようとするのですが・・・
終わった(≧∇≦)ブハハハ!
メンテナンス中で、妖怪Padが使えませんでした。
妖怪Padのないウィスパーが、妖怪のことがわかるはずありません(笑)
自分の居場所がなくなって、さみしいウィスパー。
『今日は飲みたいんでウィッス!!』
切ないウィスパーが可哀想に見えてきます。
その頃、ケータくんは・・・
『ま、ま、ま、待たれーい!!』
セバスチャンが突然大きな声で、ケータくんに言いました。
『妖怪メダルの向きはこうでしょう!』
メダルの向きが、少しななめなくらいで、怒りだすセバスチャン!!
そして、ケータくんは寝る時間になり、お布団に入りました。
『ま、ま、ま、待たれーい!!』
『妖怪ウォッチをしたまま寝るとは何事か!!』
コイツめんどくさいな!って思うようになる、ジバニャンとケータくん。
そして、そんな細かいチェックがうるさくて、寝不足になる二人。
朝になり、妖怪インフルエンザが治ったウィスパーが帰ってきました。
妖怪Padもメンテナンスが終わり、利用できるようになりました。
そこで調べてみると、セバスチャンは執事妖怪ではなかったのでした。
ただの完璧妖怪で、なんでも完璧にこなさないとイケナイ奴だったのです!!
それを聞いたケータくんが、ジバニャンにセバスチャンを倒すようにお願いしました。
ジバニャンのぐうたら攻撃は次のページへ!