妖怪 キュン太郎
ケータくんは、ゲームでクマやカンチに勝つ為に、毎日がんばっていました。
そして、ケータくんはクマやカンチに勝つ時が来たのでした。
毎日ゲームをがんばっている姿を見ていたウィスパーは、涙ぐましい努力と成果に感動しました!!
そこへフミちゃんがやってきて、ゲームをやってみたいと言うので貸してあげました。
モンハンみたいなゲームですね(⌒^⌒)b
『ありがとう、ケータくん♪』
これは好きになります!
可愛い笑顔にちょっとドキッとしちゃうケータくん(*^-^)
そして、フミちゃんが操作したのは・・・
Σ(‘◇’*)エェッ!?
まさかのデータ削除です。
これはキツイ。。。
ドラクエでデータが吹っ飛んだ頃を思い出しました(笑)
『フミちゃん、なんでこんなことしたの??』
今回はさすがにケータくんが可哀想で、クマもカンチも同情してくれています。
ですが、フミちゃんは・・・
『ゆるして~、ちょんまげ♪』
私なら・・・
(▼皿▼#)ユルサン!!
『レベルなんてまた上げればいいし』
ケータくんのちょろさには、ジバニャンもウィスパーも引いた目でみてしまいます(笑)
次の日、学校ではフミちゃんに貸していたマンガが返ってきたのですが・・・
カッコイイシーンが落書きされて返ってきました。
こんなことをされても、
フミちゃんに『ゆるして~、ちょんまげ♪』って言われると許してしまいます。
これはきっと、妖怪の仕業に違いない!
そう思ったケータくんは、妖怪ウォッチで辺りを照らしだしました。
すると、ちょっぴり可愛い系の妖怪がフミちゃんに取りついていたのでした。
この妖怪は、『キュン太郎』
妖怪不祥事案件で言うところの、
『そんな可愛い顔で謝られたら怒れないよぉ!』
を引き起こす妖怪です!!
その後、クマもカンチも、キュン太郎の可愛さに怒れない状況が続きました。
そして、ケータくんはキュン太郎を公園に連れて行き、核心を突くことを言いました。
『ちょっと思ったんだけど、フミちゃんだから許されるんじゃない?』
ウィスパーもジバニャンも同意でした(笑)
もともとフミちゃんが可愛いからこそ、許されるのだと。。。
『だったら可愛くないのに取りついて、ボクの力を見せてやる!』
ちょっと怒ったキュン太郎。
可愛くない妖怪と言えば・・・
もうアイツしかいないですよね??
可愛くないあの妖怪の登場は次のページへ!