妖怪 わらぇ姉
来週はお楽しみ会をやるようです。
班ごとに出し物を考えて発表です♪
『やっぱお楽しみ会って言ったらお笑いだよな!』
ケータくんとクマとカンチ、それにフミちゃんは同じ班のようです。
誰が一番笑いをとれるかの勝負です(*^-^)
ケータくんは乗り気ではなく、テレビのお笑いをモノマネすればいいんでしょ?くらいの気構えです。
そしてお楽しみ会のリハーサルで・・・。
『カンチのマネやりまーす♪』
カンチそっくりなモノマネを披露するクマ。
みんな笑っています(*´∇`*)
『こんなんなら楽勝だよ!』
次はケータくんの番です。
リラックスして出し物を発表します。
『は~い!どうも!こんにちわ~!』
ヘンテコな歩き方をして、すべって転ぶっていうネタです。
『笑えねぇ~!』
すべってる。間違いなくすべってる( ̄Д ̄;)
みんなの笑えねぇって冷たい視線が痛いです。
そして、ケータくんは笑いを取ることができず、家に帰りました。
『やっぱりおかしいよ!俺のお笑いがうけないなんて!』
普通のケータくんだから、あんなもんですよね~(^∇^)
なぜか不満に思ってるケータくんは、うけなかったのが妖怪の仕業だと思いました。
お部屋に妖怪がいないか妖怪ウォッチで調べました。
すると、顔のでかい妖怪がいたのです。
この妖怪は、『わらえ姉』
みんなの笑いを吸い取って一人で笑い続ける妖怪です!
そのせいで自分のボケが受けなかったと怒るケータくん。
ジバニャンを呼び出して倒してもらうことにしました。
『何ニャ!?オレっち今、トラックにひゃくれつ肉球おみまいしてる最中だったニャ!!』
トラックのマネ(゜゜;)可愛い♪
ジバニャンは修行中の所を呼び出されてしまったのでした。
『あんた!このボロッボロ具合い!超ウケる~!!』
別にウケ狙いでボロボロになってる訳じゃないジバニャン。
わらぇ姉にそんなこと言われても困ってしまいます。
わらぇ姉は、ケータくんに足りないものは、本気や魂であることを言いました。
ボロボロのジバニャンの様になれと!
そしてケータくんは決意しました。
わらぇ姉に鍛えてもらうと・・・。
ケータくんの笑いの修行が始まりました。
山ごもりして修行したケータくんの成果は次のページへ!