●【コマさんといく ~はじめてのスポーツクラブ~】
●【妖怪 爆音ならし】
●【ぶようじんサマーフェス】
【ぶようじんサマーフェス】
『おはようございます(*^-^)』
ケータくんの学校の校長先生が門に立ってみんなに挨拶しています。
ケータくんも元気に挨拶しようとしたところ、頭を下げるタイミングでランドセルから教科書やノートがドバドバっと落っこちてしまいました。
『ケータくん、ランドセルのふたはちゃんとしめておかないと!』
ちょっぴり反省するケータくん。
しかし、ケータくんだけではなかったのです。
後から来た生徒たちはたいへんなことになってしまいました。
こんな光景はありえないでしょう(^∇^)アハハハハ!
みんなランドセルがしまってなくて、色んなものをぶちまけてしまうのでした!!
これは妖怪の仕業です。
ケータくんが妖怪ウォッチで探すと、昔友達になったぶようじん坊がいたのです。
すごい大量にいる(;´▽`A
ケータくんがウィスパーにあの妖怪は何か聞きました。
意地悪な質問ですね!(笑)
『あの妖怪は、はだかん坊!』
一度見たからと言って、覚えられるものでもないようです♪
ぶようじん坊は、学校のいたる所に現れて、みんなをぶようじんにしているようです。
ケータくんは、友達になったぶようじん坊を呼び出して、何が起こっているのか聞きました。
『今日は年に1度のぶようじん坊サマーフェスなんだ♪』
今日は世界中からぶようじん坊が集まり、人間たちをぶようじんにする日のようです。
今年は、ケータくんと友達になったぶようじん坊が場所取り委員をしているので、ケータくんの学校が選ばれたということの様です。
さっさとサマーフェスを終わらせるには、締めの花火を見せるのが一番良さそうです。
ケータくんは花火委員をさがすことにしました。
環境委員、キャンプファイヤー委員、お弁当委員、種類が豊富です(*´∇`*)
ケータくんはランドセルを教室の自分の席に置き、廊下に出ようとしました。
するとフミちゃんがこの表情です。
ケータくんは自分のズボンをみました。
チャックがぶようじん~♪
『これは男子にとって一番避けたいぶようじんでウィス~(TдT) 』
あきれ顔のジバニャン!(笑)
『チャックよりランドセルがぶようじんになった方がましだよ~!!』
好きな子に恥ずかしいぶようじんしちゃいましたねぇ!!
そして、ケータくんは花火委員を探しても、見つかりませんでした。
時間はもう夕方になり、ぶようじん坊のサマーフェス会場に招待されました。
ケータくんは、場所を提供してくれた友達として紹介されたのでした。
すると、突然ドーンと大きな音がなりました!!
きれいな花火があがってます(*´∇`*)
ぶようじん坊たちも嬉しそうにしています。
ようやくぶようじん坊サマーフェスもおしまいです。
『これでもうぶようじんになることもないね~♪』
ケータくんたちもホッとしています。
が、しかし・・・。
ケータくん、最後のぶようじんに気づいていませんでした!(≧∇≦)ブハハハ!
おしまい