妖怪ウォッチ あらすじ 第１１話 【コマさん～はじめての改札編～】

 【コマさん～はじめての改札編～】 

コマさんシリーズ！！

 

今回は『はじめての改札編』です！

 

都会はもう目が回るくらいもんげ～人が多いようです。

 

コマじろうが自動改札を抜ける人達をみて言いました。

『にいちゃん、

あれもんげ～なぁ！』

 

人間達が自動改札を抜ける様子を見たコマさんは、

『あれがその名も、ピピっと勝手に開くもんげ～扉ズラよ！』

 

へぇ～！っと関心を示すコマじろうです。

コマじろうはコマさんに、

『兄ちゃんはくぐったことあるズラ？』

って聞くのでした。

するとコマさんはコマじろうに言いました。

 

『あたりめ～だぁ！！』

憧れの眼差しのコマじろうです(*´∇｀*)

 

でもコマさんの心の中では・・・

 

『本当はくぐったこと、無いズラ！！』

 

ぐったりコマさんΣ(T□T)

 

するとコマじろうは、自分もくぐってみたいと

コマさんに言ってみるのでした。

 

それを聞いたコマさんは、にいちゃんとして格好良い所をみせようと、

自動改札にチャレンジすることを決意するのでした！！

 

どーーーーん！！

自動改札は目の前です！！

 

いざ！がんばれコマさん！

 

おっ！？行けそうだ！！

 

と思った瞬間でした！

 

目の前で扉はしまったのです！

 

びっくりしたコマさんは後ずさりしました！

 

『なして通してくれないズラ？？』

 

　

『もしかして、あの扉は都会もんと田舎もんを

見抜ける扉ズラか？？』

 

『オラが都会人じゃないこと、

見抜かれてるズラか～？？』

 

落ち込むコマさん。。。

(≡д≡) ガーン

 

そんなコマさんの横をコマじろうは通り過ぎて行きました。

向かうのはもちろん自動改札です！！

 

『この扉をくぐるには、

この札がいるんズラね。』

 

そう言ってコマじろうは自動改札に向かったのです。

コマさんはコマじろうを止めようと立ち上がるのでした！！

 

『コマじろう、やめれ～！』

 

『おめぇまで、閉じ込められっズラ～！』

 

弟思いの優しいコマさんですね　(*´∇｀*)

 

でも・・・

 

ピッ！

 

『もんげ～！扉くぐれたズラ～！』

 

この妖怪はイシコマ！(笑)

弟が思ってる以上に都会もんで、ショックなことがあると

登場するコマさんですo(*^▽^*)oあはっ♪

 

『にいちゃんどうしたズラか？

この札もってね～ズラか？？』

 

コマさんは自動改札をくぐるのに札が必要なことを知り、

田舎もんってばれたワケじゃないことで、ちょっぴりホッとしました(笑)

 

コマさんはまた見栄を張ってしまいました。

 

『コマじろうもまだまだズラ。

本当の都会人はその札が身体に埋め込まれてるズラ！』

 

んなわけあるかぁ(笑)

と思いながらもコマじろうは素直な良い子だから

信じちゃうのでした(^▽^;)

 

『カッコイイズラ～！オラもやりたいズラ！』って言いますが、

コマさんから、コマじろうにはまだ早いなって

言われてしまいました。

 

『わかったズラ！がんばるズラ～！！』

コマじろうはそう言って、元気にホームの方へ走っていきました。

 

コマさんは慌ててコマじろうを追いかけて行きますが・・・

 

自動改札に弾き飛ばされてしまいました。

 

目を回すコマさん。

やっぱり可愛いですね(^^*)

 

　

コマじろうは自由奔放な弟だけど、とってもめんこい弟だ。

そう思う、コマさんなのでした。(*´∇｀*)

 

 

おしまい