妖怪 オッタマゲーター
ケータくんのクラスの授業中。
いつもと変わらない風景なのですが、先生に指されたケータくんは・・・。
『おったまげー!!!!!
俺があたるなんて~!!!』
もう完全に妖怪の仕業ですね(^∇^)アハハハハ!
先生に指されただけでこの反応です。
『おったまげー!!!!!
ハンバーグにチーズが乗ってるなんて!!』
給食のハンバーグにチーズが乗ってるのは、確かにおったまげーな気がします!!(笑)
そんなに驚かなくても!?と言う所で、おったまげてしまうケータくん。
廊下に出て、妖怪ウォッチで照らしてみると、やっぱり妖怪にとりつかれていました。
この妖怪は、『オッタマゲーター』
おったまげー!とワニを英語にしたアリゲーターがかかっています!!(笑)
なんでもかんでもイチイチビックリさせる妖怪です!
オッタマゲーターはもっと驚かない気の強い妖怪になりたいのです!!
その昔、ものすごいショックなことがありました。
そのショックのせいで死んでしまい、妖怪になったのがオッタマゲーターなのです。
しかし、どんなショックなことがあったのかは思い出せないのでした。
そこでケータくんたちは、川に行ってオッタマゲーターのショックなことが何か見つけてみようと思うのでした!!
川に入ってみるオッタマゲーター!
ワニなので泳ぎは得意です♪
すると、オッタマゲーターは少しずつ昔のことを思い出してきたのでした。
昔は深い森に住み、生まれた時から白鳥に育てられてきました。
そして、白鳥の兄弟たちとすくすくと育って行きました。
しかし、大人になるにつれて、オッタマゲーターの姿が白鳥とは異なっていったのでした。
家族以外の白鳥には怯えられ、近づいてきてもらえませんでした。
なんでだろう??
そう思うオッタマゲーター水面に映る自分の姿を見てみたのでした。
真の姿に気づいたオッタマゲーターは次のページへ!