●【3年Y組ニャンパチ先生 ギャンギャン学園】
●【帰り道はランドセルじゃんけん!】
●【魔の5年1組~ネタバレリーナ 知識の海に沈む!!~】
帰り道はランドセルじゃんけん!
ケータくんは授業が終わり、クマとカンチと帰ることにしました。
その時クマが言ったのです。
『あれやろうぜ!ランドセルじゃんけん!』
小学生の下校時には定番とも言える遊びですね。
昔やった記憶があります(*^-^)ニコ
じゃんけんで負けた人は、次の電柱までみんなのランドセルを運ぶゲーム!
最初のじゃんけんの結果は!!
クマの負け~(^∇^)アハハハハ!
勝った者は開放的で背中が軽く、負けた者は修行中のような過酷さがあります!
そして、次の戦いを始めようと思った時でした。
『あー!みんな!ランドセルじゃんけん?』
フミちゃんたち女子に偶然出会ったのでした。
『あぁ、一緒にやる??』
カンチが女子を誘いました。
『うん(*^-^)ニコ』
軽く返事をする女子たち。
ランドセルじゃんけんあるある!
突然の人数増加!!
ランドセルじゃんけんにおいて、軽い気持ちで参加するとどういうことになるか、小学生の彼らは理解していないようです。
人数が増えるということは、それだけ一人の負荷があがるということです。
「ランドセル1つ辺りの重さ」 x 「人数」なわけです。
ケータくん調べによると、ランドセル1つあたり4Kgになるのです。
そして人数は6人。
つまりは・・・。
24Kgの重さになるのです!!w(゜o゜)w
24キロというとタイヤ1つ分を引くのと同じであり、大きなペットボトルで言えば12本分に相当するわけです!!
そんな過酷なランドセルじゃんけんがこれから始まろうとしているのです!!
『じゃんけん・・・』
『ぽん!!』
(/≧◇≦\)アチャー!!
ケータくんの負けです。
さっきは背中に羽が生えたように軽かったのに、羽はもがれ過酷なランドセル修行が始まりました。
『がんばってね!ケータくん!』
フミちゃんが優しくケータくんに声をかけます。
『うん!全然平気!以外と軽い!』
がんばって見栄張ってるのがミエミエですね(T-T*)フフフ…
ケータくんのイメージでは、ゴールの見えない砂漠を旅しているようなのです!(笑)
そして、ついに電柱に辿り着いたケータくん。
一旦解放されたのでした。
しかしすぐに次のじゃんけんが始まります!
その時ケータくんは気づきました。
『あー!次の電柱が見えない!!』
どこまで運べばいいかわからない恐怖!!
これは最近のランドセルじゃんけんあるあるの、電線が地面に埋められちゃったりしているエリアに入り込んだパターンです!(笑)
それでもバトルは続行されました。
そして、じゃんけんの結果は!!
『あぁーー!Σ(T□T)』
絶対に負けられない戦いに敗れたケータくん。
意気消沈のケータくん。
こんな時は妖怪の友達に助けてもらおう!
そう思ったケータくんは友達妖怪を呼び出しました!!
ケータくんが呼び出した妖怪は次のページへ!