さすらいのオロチ 第三幕 地獄の軍団
またしても現れたオロチ!!
最強妖怪レッドJの新情報を持って、ケータくんたちの小学校にやってきました。
さすらいのオロチ
第三幕 地獄の軍団
ジバニャンは屋上にいるオロチに気づいて、呼んでみました。
オロチが現れるのはいいのですが、まだレッドJの正体をジバニャンだと気づいていない鈍感さに、ちょっぴり引き気味の二人。
『私が手に入れた新たな情報によれば!』
オロチは、屋上から一瞬で移動しました!
急に横で話しだしたので、ジバニャンはびっくりしました。
オロチが入手した情報によると、レッドJには強力な手下がいるらしいのです。
その名も・・・
『地獄の軍団!!』
『地獄の鐘が鳴り響く時、奴らは姿を現す!!』
とても恐ろしい集団のようですが、またしてもオロチは勘違いしているようなのです。
それは・・・
『地獄の鐘ってチャイムのことだよね?
地獄の軍団と言うのは、小学生のようです』
今日も壮大な勘違いでおもしろい(*´∇`*)
ジバニャンとオロチは何にも気がつかないままでした!(笑)
授業の様子を見ながら、ジバニャンとオロチはレッドJについて話しました。
地獄の軍団員の訓練は想像を絶するもののようです。
『地獄の軍団員たちは、燃えるような鉄の玉を受けとめる』
受け止められない奴は、吹き飛ばされてしまうんですね!!
レッドJ,恐ろしいです!
校庭ではケータくんたちが仲良く遊んでいました。
ドッヂボールです♪
懐かしいですね(*´∇`*)
ボールをキャッチできなければ、外野に回ることになります。
レッドJの鉄の玉というのは、ドッヂボールのことのようです(笑)
『レッドJ、お前だけは絶対に許さない!
必ず恨みを晴らす!!』
相当根にもってますね(゜゜)
そして、学校にもレッドJがいないということがわかったオロチは、またどこかへ飛んで行きました。
『またにゃーん♪』
二人とも鈍感(≧∇≦)ブハハ!
お互い気づいた時が最後のようですね。