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妖怪ウォッチ あらすじ 第59話 【妖怪 ぎしんあん鬼】

妖怪 ぎしんあん鬼

ケータくんは今日も元気に登校しました。

クラスに入ってクマに話しかけると、クマが言いました。

 

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『なんかよぉ、カンチが変なんだ!』

臆病というか、人のことが気になるというか、疑心暗鬼という状態でした。

カンチの後ろで女子達が笑っているのをみて、カンチはこう思っているのです。

 

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『きっと僕のことを笑ってるんだ。

あいつカッコつけてヘッドホンつけてんじゃね?とか』

確かに変だ!(゜o゜)

そして放課後。

 

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カンチの様子がおかしいので、ケータくんは心配であとをつけました。

そして妖怪ウォッチをカンチに照らすと、そこには妖怪の姿がありました。

 

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この妖怪は、『ぎしんあん鬼』

取りつかれるとなんでも疑わないと気が済まなくなる、めんどくさい妖怪なのです。

 

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友達妖怪を呼び出してカンチから引き離そうと思った時でした。

ぎしんあん鬼がケータくんにとりついたのです。

 

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『友達っていうけど本当にそう思われてるのかな?』

ぎしんあん鬼の巧みな話術で、どんどん不安になるケータくん。

 

ケータくんはぎしんあん鬼の言葉に耳を貸さないようにして、メラメライオンを呼び出しました。

 

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『メラ~!』

メラメライオンが登場して言いました。

 

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『いつも登場する時に踊らせやがってめんどくせ~な~!

って言ってるよ』

あの一言にこれほどの意味があったのかぁ(゜o゜)

ぎしんあん鬼恐ろしいです。

 

メラメライオンは違うと言いたげにメラメラしゃべってますが、ケータくんには通じませんでした。

ケータくんはそんなメラメライオンに可哀想な一言を言いました。

 

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『もう帰っていいよ』

ぎしんあん鬼のせいで可哀想です。

 

横でブーブー文句を言うジバニャンとウィスパー。

ぎしんあん鬼にケータくんから離れるように言うのですが、ぎしんあん鬼はケータくんにさらに吹き込むのでした。

 

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『さぁて、どいつで命を奪ってやろうかな』

 

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『あばよニャン!ケータ!』

いつも側にいる二人は、実はケータくんの命を狙っているんだと・・・・。

 

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ケータくんは自分のことすら疑い出しました。

俺は本当に天野ケータなのか??と。

 

公園に行くと、クマとカンチがいました。

ケータくんのことを友達だと思ってるか聞いてみることにしました。

 

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クマやカンチの本音を聞き出したいので、バクロ婆を呼び出しました。

クマに取りついたバクロ婆。

ケータくんの質問は、『俺のこと本当に友達だと思ってる?』です。

 

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『は?友達に決まってんだろ』

これは嬉しいですね♪

お次はカンチです。

 

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『なんでそんなこと聞くんだよ~!

友達だろ。これからもずっと!』

友情って素敵ですね(*´∇`*)

 

二人が本当に友達だと思ってくれてにっこりするケータくん。

ですが、ぎしんあん鬼は次の作戦にでました。

 

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『確かに二人は友達かもしれないけど、フミちゃんはどう思ってんだ?

お前の事、普通でつまらない奴って思ってるんじゃねーの?』

諦めないぎしんあん鬼。

 

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『ねぇフミちゃん。

俺のことどう思う?』

公園のベンチにいたフミちゃんに聞いてみました。

 

バクロ婆が取りついたフミちゃんの答えは次のページへ!

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