バレンタイン抗争決着!!
そこへ丁度先生が入ってきました。
フミちゃんは少し落ち込んでいます。
『先生、花瓶は俺が落としました!』
フミちゃんをかばおうとするケータくん。
ポイントが貯めたくて追い込まれて出た行動でしょうか。。。
あまりにも無理があります。
『ちょっと待った!!』
クマの声がしました。
『おぉーっと!ここでちょっと待ったコールだぁ!!』
まるで、ねるとんですね(笑)
※ねるとんとは・・・
お見合いやコンパを意味する言葉で、1990年代に放送されたお見合い番組「ねるとん紅鯨団」から来ています。
その時の司会は「とんねるず」が務めていました。
『オレです。花瓶を割ったのはオレです!』
クマが割ったと主張し始めました。
そこへカンチや他の男子も加わり・・・
こんな人数に・・・。
『下心がすっぽんぽんの丸出しズラ』
無理があり過ぎて、解説のコマさんからも言われてしまいます。
はたして、この結果はどうなるのか・・・
『ごめんなさい。
先生、これは私がやりました』
フミちゃんは真面目で優しい人ですからね。
こんなことされても喜びませんね(*^-^)
『完全に不発!!
もう涙でポイントがみえません!』
そして、バレンタイン当日を迎えました。
義理チョコを一番多く手にするのは誰になるのか??
[ad#1]サッカーをしている男子。
そこへ女子たちが現れました。
男子たちと女子たちが向かいあいます。
チョコの行方は・・・。
『私たち話しあって、みんなからみんなに渡すことにしたんだ♪』
みんなからみんなへ。
個人あてのチョコはなし。
ということは、クラスの地位を決めるランキングはみんな一緒ということに。
もっと言うと、本命チョコはなしということに。
『あ、ありがとう』
苦笑い(→o←)ゞあちゃー
チョコの渡し方も時代と共に進化しているのでした。
『まさしく、だいどんでん返しだぁ!!』
これもねるとん~(*゜▽゜)ノ
ねるとんの最後で、思わぬ進展をした時に使われる言葉です♪
『みんな貰えてよかったズラね♪』
こうして、バレンタイン義理チョコ争奪戦は幕を閉じたのでした。