●【ジバニャンの秘密】
ジバニャンの秘密
ケータくんのお部屋で、筋トレに励むウィスパーとジバニャン。
ブリーズ・ブートキャンプ!
懐かしのビリー隊長のパロディですね♪
ケータくんは、筋トレがうるさくて、マンガに集中できませんでした。
イライラして、ジバニャンに集中できないって文句を言います。
『そもそも猫は部屋で静かにしてるのが普通だよね?居候のくせに!!
居候じゃなきゃペットだよね!?』
激しくショックを受けるジバニャン!!Σ(T□T)
二人の口論はエスカレートしていき、ついにジバニャンがお家を出ていくことにしました。
『ケータ自分勝手ニャ!!』
グチを言い、チョコボー食べながらぶらぶらしています。
そんなジバニャンの前を、フミちゃんが通りかかりました。
『やっぱ猫は可愛い女の子に飼われるべきだにゃ~♪』
フミちゃんのお家に体験居候すると決めた、ジバニャンでした。
すると、ジバニャンのことを見ていた謎の2人組が現れました。
不思議な石を空に投げ、呪文を唱え始めました。
空にはすごい時計のような機械が出現です。
その機械から発せられた光線が、ジバニャンを直撃しました。
ジバニャンは、変な機械に吸い込まれ、気を失いました。
そして、ジバニャンが目を覚ました時、目の前にはいつもと違う景色が広がっていました。
『オレっち猫に戻ってるにゃ??』
ジバニャンは、窓に映る自分の姿をみると、そこに映ったのは、猫だったころの姿でした。
辺りを見渡すと。。。
『ここは昔、オレっちがエミちゃんと住んでた家にゃ!』
エミちゃんと過ごした家にいるジバニャン。
姿もジバニャンになる前の赤丸の姿です。
どうやら、あの変な機械のせいで、タイムスリップしてしまったようです!
隣の部屋からエミちゃんの声が聞こえます。
『エミちゃんニャ♪』
懐かしのご主人さまに喜ぶジバニャン(赤丸)♪
なんだか成績が落ちたとかでケンカ中・・・。
気まずいムードに困惑中のジバニャン。
エミちゃんたちの後ろをよーく見てみると・・・
気まずいムードの原因がいました(笑)
『アイツのせいニャ!!』
ジバニャンが必死に伝えても、エミちゃんにはジバニャンの声が『みゃーみゃー』鳴く猫の声にしか聞こえませんでした。
『幸せニャ~♪』
部屋に戻り、エミちゃんになでなでされて幸せなジバニャン。
こんなに優しいのに、なんであの事故の時『ダサッ!』とか、
ひどいことを言ったのかを、未だに不思議に思ってるジバニャンです。
『そうだ、赤丸!気晴らしに外いこっか!!』
ジバニャンも元気なさそうに見えたのでしょう。
下り坂をものすごいスピードで、駆け抜けるエミちゃんとジバニャン♪
『いやっほ~♪』
楽しそう(*´∇`*)
『どう?赤丸♪スカッとした?』
やっぱりジバニャンが元気なさそうにしてたのを、見てたんですね(*´∇`*)
『にゃあ~ん♪』
可愛く返事をするジバニャン♪
河川敷に移動して、寝っ転がって空を見上げてまったり♪
素敵な風景(*^-^)ニコ
エミちゃんの悩みやグチは、いつも赤丸が聞いてくれていました。
『ねぇ、赤丸。お前はずっと私と一緒にいるんだよ♪』
ジバニャンを持ち上げて、エミちゃんが言いました。
その頃、ケータくんは・・・
いくら探してもジバニャンがみつからなくて、ちょっと心配になってきました。
そして、場面は再びエミちゃんとジバニャンへ。
商店街でお買いものを楽しむ、エミちゃんとジバニャン。
『赤丸。これどう思う?』
『にゃ~~ん♪』
エミちゃんの洋服選びを、ジバニャンがお手伝いします。
ファッションショーみたいに、色んな洋服を試着してみました。
エミちゃんどれも可愛いですね♪
そして、死神の世界では、天界や地獄界、人間界のバランスを取るために、
人間界から不幸にも命を落とす人を決める、ガラガラが始まろうとしていました。
これが死神センター長!!
この死神が運命のガラガラを回しました。
その結果は・・・
残念な事に、そこに映るのはエミちゃんの姿でした。
エミちゃんに降りかかる不幸は次のページへ!