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妖怪ウォッチ あらすじ 第25話 【ジバニャンの秘密】

 

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ジバニャンとエミちゃんの別れ!

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ジバニャンの帽子可愛い(*´∇`*)

たくさん遊んで、帰っているところでした。

 

途中、洋服屋さんのショーウィンドウに飾られた洋服に、エミちゃんは見とれてしまいました。

 

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『きれいな服~!

赤丸。私さ、デザイナーさんになりたいんだぁ~!』

赤丸に自分の夢を語るエミちゃん。

 

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それを聞いたジバニャンは嬉しくなって、エミちゃんから飛び降りて言いました。

 

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『エミちゃんならきっとなれるニャ!

エミちゃんはペット選びのセンスもあるにゃ!!』

もちろんエミちゃんには、『ニャーニャー』言ってるようにしか聞こえませんが、

きっと気持ちは届いてることでしょう。

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『おーい!エミ~!!』

交差点の向こう側で、友達の呼ぶ声がします。

 

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エミちゃんは気付いて、手を振り返し、友達の所へ走って行きました。

 

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すると、何かに取りつかれて暴走するトラックが走ってきました!!

 

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異変に気付いたジバニャンが、急いでエミちゃんを追いかけます!!

 

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信号は青。何も知らないエミちゃん。。。

 

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『そうか、そうだったニャン!

全部思い出したニャン!!』

 

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『素早いオレっちが、あの時どうして車なんかに跳ねられたか!!』

 

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トラックはエミちゃんにあと少しの所まで、せまってきていました。

 

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『エミちゃーーーん!!』

ジバニャンが叫びました。

 

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すると、不思議な空間が広がりました。

 

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まるで時間が止まったかのように、ジバニャンの体が動きません。

 

ジバニャンをタイムスリップさせた謎の2人が現れ、ジバニャンに忠告しました。

 

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『猫よ、早まるでない。

1度ならず2度までも、人間を助けるために身を投げ打つとは・・・』

 

ジバニャンが妖怪にならないようにするために、過去へ時間を戻してくれた2人。

でも、ジバニャンがエミちゃんを助けないと・・・

 

ジバニャンの選択は・・・。

 

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『オレっちは・・・』

 

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『お前はずーっと私と一緒にいるんだよ。赤丸。』

思い出すのは、エミちゃんといる楽しい時間。

 

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『絶対に後悔はしないニャ!!

オレっちはエミちゃんが大好きニャー!!』

 

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ジバニャンの叫びで、止まっていた空間にヒビが入り、不思議な空間は崩壊しました。

そして、元の場所に戻ることができたジバニャン。

 

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『エミちゃーーーーん!!』

ジバニャンは必至に飛びました。

 

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ドン。

ジバニャンがエミちゃんの背中を押しました。

 

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そして・・・

 

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トラックはジバニャンにぶつかりました。

 

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エミちゃんが振り返りました。

 

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『赤丸?』

 

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赤丸から抜け出した魂が、ジバニャンを誕生させた瞬間でした。

 

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『もしかして、死んじゃった?』

エミちゃんが消えそうな声で、語りかけました。

 

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自分の横たわる姿をみて、状況を理解しました。

 

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『オレっち、ここで死んだニャン』

ジバニャンの記憶では、この後、エミちゃんに辛いセリフを言われたのでした。

 

ジバニャンが言われた辛いセリフは次のページへ!

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