さすらいのオロチ 最終節 絶望の真実
いつもレッドJをジバニャンだということに気づかないオロチ。
ジバニャンもレッドJだと気づきません。
今日もオロチは、ジバニャンのところにやってきました。
さすらいのオロチ
最終幕 絶望の真実
いつも見守っていたケータくんも、ジバニャンを呼び出しました。
『そろそろ本当のこと言った方がいいと思うよ。』
私もそう思う(*´∇`*)
ジバニャンにレッドJが自分だと明かすように言いました。
『ちょちょちょ、どういうことニャン??』
動揺するジバニャン!!
ということは・・・。
『気づいてなかったのぉ??』
(≧∇≦)ブハハハ!
今まで気がつかなかったようです。
しかし、改めて特徴を考えるとジバニャンも自覚しました。
自分が最強妖怪と思われてることが嬉しくなったジバニャンは・・・。
『さっそくオロチに教えてやるニャン♪』
オロチに教えに行きました。
ジバニャンがレッドJの名前を口にした途端、オロチの鋭い眼光がジバニャンを留まらせました。
『そうだったニャン!
オロチはレッドJを狙ってるんだったニャン!』
言うのが怖くなったジバニャン。
少し遠回りするように、レッドJが目の前にいたらどうするか聞いてみました。
オロチの答えは・・・。
『2秒で殺す!!』
ジバニャンあと2秒の命(笑)
ショックを受けるジバニャン。
オロチはレッドJを想像して怒りを地面にぶつけました。
それを見たジバニャンは完全にビビってしまいました。
『言えないニャン。
オレっちマジで消される2秒前ニャン!!』
懐かしの広末涼子♪
オロチは勘違いしていると告げるジバニャン。
レッドJは甘いものが大好きな、地縛霊の猫の妖怪だといいました。
それを聞いたオロチは・・・。
『だとしても2秒で殺す!!』
『やっぱり2秒ニャン』
コントみたいで面白いです(*´∇`*)
ものすごくビビったジバニャン。
テンパるジバニャン!!
泣きそうです。
やっぱり言えないようです。
『言えないニャーン!
オロチの探していたレッドJが、実はオレっちのことだなんて言えないニャン!』
言っちゃった(゜O゜;
ついに言ってしまったジバニャン。
それを聞いたオロチは・・・。
『まさかこんな近くにいたとはな・・・』
戦闘モードに入るオロチ。
ジバニャンの運命はどうなるのでしょう。
オロチは過去、レッドJに家族や友達を奪われました。
その憎しみから、妖怪オロチ!となったのです。
『すべてはキサマを地獄に叩き落とす為だ!!レッドJ』
オロチが指さす方向は、ジバニャンではありませんでした。
そこにいたのは、最強妖怪の・・・
レッドJ!!
すぐ側にまで来ていたようです。
オロチ vs レッドJの対決は次のページへ!