スマホを使いこなすコマじろう
そして二人は電波のある、あっちの方へ走り出しました。
『電波あるところに詳しいなんて、さすがにいちゃん』
と、コマじろうにほめられたコマさんは、もう適当な事を言いまくってしまいます。
『特に向こう側よりこっち側の方が、素晴らしい電波と言われてるズラ!』
『へぇ~、そうなんズラ~』
二人とも目がキラキラです!
純粋って可愛い(*´∇`*)
コマじろうは、『電波に素晴らしいとか悪いとかあるんズラ??』
っていう疑問を持ちますが、コマさんはそれにもちゃんと答えるのでした。
『こっちの電波の方が、なめらか~!と言うか
ちょっと美味しい感じがするズラよ!』
[ad#1]プルルルル~♪
コマじろうのスマホが鳴ります。
一旦止まって、コマじろうが話だしました。
『あ~、もしもし、ごめん、
今超電波悪いところにいたみたい!』
『そのしゃべり方なんズラ!?』
落ち込むコマさん(┰_┰)
コマじろうが都会に染まってるのは、なんだか悲しいですね
(。>0<。)ビェェン
コマじろうは電話が終わると、予定があると言ってダッシュで消えて行きました。。。
一人ぼっちになったコマさん。
弟のコマじろうの方がよっぽど都会人だと思い知らされ、
ヤケクソになった感じで終わりを迎えます(笑)
『たこ焼きでも食べに行くズラ!』
『うまいズラ~!!』
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