妖怪 あせっか鬼
『暑いぃ~( ´△`)』
真夏にクーラーが壊れてだら~んと、とろけるケータくんたち。
あまりにも暑いので、ケータくんたちはプールに行くことにしました。
真夏は外を歩くだけでグッタリしちゃいますね。。。
ケータくんとウィスパーがジバニャンの方を向くと・・・
『暑いなんてもんじゃないニャ』
ものすごい汗かいてます!!
そして気が付けば、ケータくんとウィスパーも、ものすごい汗をかいていました!!
『絶対に妖怪のせいだ!!』
ケータくんが言いました。
いつものように妖怪ウォッチで妖怪探しです。
ウィスパーは、妖怪なんているわけない。
これは『ホットなサマーのせいです(笑)』と言っていましたが、
汗まみれの妖怪がいたのでした。
この妖怪は、『あせっか鬼』
取りつかれると、汗が止まらなくなる妖怪です。
『ごめんよぉ、僕のせいで汗かかせちゃって』
なんだか素直で、そんなに悪い妖怪ではないみたいです。
あせっか鬼は、汗を止めることはできないけど、モードは変えられると言いました。
ダラ汗モードから、スイッチをひねると!
青春モードに♪
爽やか~(*´∇`*)
ケータくんがカッコよくなったので、ジバニャンとウィスパーも、青春モードにしてもらいました。
青春モード発動♪
『ウィスー♪』
『ニャーン♪』
みんなキラキラの青春モード♪
でも欠点があったのです。
このモードだと、イチイチポーズとるので、ものすごく話ずらいんです(笑)
『いちいち青春してたら前に進めないし~!!』
見てる方は面白いですけどね(笑)
しょうがなく、ダラ汗モードに戻しました。
ケータくんは、なんとかしてくれる妖怪がいないか、ウィスパーに相談してみました。
すると、鬼のいるところに現れるという、「鬼切り侍」が現れたのでした。
(*゜・゜)ンッ?
『お近づきの印に、おにぎりをどうぞ!!』
なかなか良い塩加減だったそうです♪
この妖怪は、『おにぎり侍』
鬼切りではなく、おにぎりでした。。。
おにぎり侍は、あせっか鬼がいるのに汗を全然かきませんでした。
おにぎり侍が言ったセリフがカッコ良いです(*´∇`*)
『拙者は侍、汗も涙も人前では流さぬ!』
クールです!!
そして、ダラ汗モードも青春モードも、全然効かなかったのです。
感動したあせっか鬼がおにぎり侍に言ったことは次のページへ!