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妖怪ウォッチ あとよろピクって丸投げ! 【第108話 妖怪 まるナゲット】

妖怪ウォッチ第108話は、下記の3部構成になっています。
●【3年Y組ニャンパチ先生 ドキドキ学園】
●【魔の5年1組~グレるりん 夕陽に死す!!~】
●【妖怪 まるナゲット】

妖怪 まるナゲット

体育の時間が終わり、みんなでボールを片付けます。

それなのに、カンチがおかしくなりました。

 

『エ~ブリシング、あとよろピク!』

ちょっぴり外国人のテイストが加わった発音で、カンチは手を振りながら体育館から出て行きました。

ケータくんやクマは、カンチの丸投げに汗を垂らしてみていました(;´▽`A“

そして、授業中にもおかしなことがありました。

 

『この問題解ける人いるかな~?』

台形の面積 =(上底+下底) × 高さ ÷ 2 ですね!

久しぶりにみた台形の面積の求め方に、ドキドキしました。

 

この問題に対して、カンチは手を挙げました。

そして、黒板の前に行き単位だけ書いて、こう言いました。

 

『エ~ブリシング、あとよろピク!』

完全に妖怪にとりつかれてる気配です!!(笑)

 

『ねぇ、これ絶対妖怪の仕業だよ~!』

学校で気持ち良さそうに昼寝しているウィスパーを起こしました。

 

妖怪ウォッチで、カンチを照らしてみると・・・。

 

やはり妖怪が取り着いていたのでした!!

 

この妖怪は、『まるナゲット』

この妖怪にとりつかれると、ここぞというところで全部丸投げしてしまうのです。

カンチがずっと丸投げしていたのは、まるナゲットの仕業だったのです。

 

ケータくんは、まるナゲットを外に連れ出し、なんでこんなことするのか聞いてみました!!

 

まるナゲットが妖怪になる前は、それはそれは丸投げされまくりのUSA人だったのです。

 

まるナゲットは野球少年だったのに、バスケットボールで勝敗を決める大事なフリースローを丸投げされたり・・・。

 

パーティーでは、絶妙なタイミングでパンケーキをひっくり返す重要な仕事を丸投げされたり・・・。

 

典型的ないじめられっこですね(-。-;)

 

そして、Noと言えないプレッシャーに潰され・・・。

 

野球のフライをキャッチしきれず、妖怪まるナゲットとして生まれ変わったのでした。

そんな逆恨みのようなまるナゲットは、みんなを丸投げで困らせるつもりです。

 

困ったケータくんは、丸投げされても大丈夫そうな妖怪を探しました!!

 

そして、登場したのが・・・。

 

『万尾獅子!まるナゲットを追っ払って!』

万尾獅子登場です!!

 

しかし万尾獅子は、『まだその時ではない』と言って動いてくれませんでした。。。

 

万尾獅子の時が満ちる瞬間は次のページへ!

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