妖怪ウォッチ 失うものは何もない破天荒なケータ【第112話 ナンモナイト】

妖怪 ナンモナイト

『撃ちたければ撃つがいい！

俺には失うものは何もないのさ！』

テレビでカッコイイ映画をみているケータくんとウィスパー。

 

『すっかり影響されてるでウィス！』

失うものは何もないのさってカッコつけるケータくん。

ちょうどお母さんがごはんの支度を済ませ、ケータくんを呼びました。

 

じゃーん！(≧∇≦)

ものすごく豪華な夕食です。

ケータくんとお父さんは、こんなに豪華で大丈夫か聞いてみました。

 

『ウチに失うものは何もない！

今月分の食費を使いきっただけさ！』

失うものは結構大きいじゃないか！(笑)

来月まではご飯にふりかけだけの過酷な食生活が待っています。

 

そんな話をしているとケータくんの横をG（ゴ〇ブリ）が横切りました。

※例えアニメでも私の天敵で気持ち悪いので、画像は載せません！

 

『ここは任せろ！』

ケータくんが動揺しているところに、お父さんがかっこよく登場しました。

 

『失うものは何もない！！』

お父さんは大事にしているゴルフのクラブで、G目がけてたたきつけました！！

きっと後で失った物の重さに気付いた時は、悲しみに打ちひしがれるでしょう！！(笑)

 

お父さんもお母さんもおかしな状況で、妖怪がとりついてるんだと思うケータくん。

妖怪ウォッチでお父さんを照らしてみると、アンモナイトの様な妖怪が現れました。

 

この妖怪は、『ナンモナイト』

この妖怪に取りつかれると、自分には失うものは何もないと思ってしまい、思い切った行動を起こしてしまうという、やっかいな妖怪です。

 

早くお父さんからナンモナイトを引き離すために、ケータくんはジバニャンを召喚しました。

 

『失うものは何もない！！』

急に人型のカッコイイ風を出してきました！(笑)

失うものは何もないから勝負なんて関係ないのさ！とかカッコイイこと言ってます。

 

『ハードボイルドなキャラ気取ってるんですね』

ジバニャンとウィスパーはもう引いてしまっています。

ですが、ケータくんは違いました。

 

ハードボイルドに憧れるケータくんは、ナンモナイトに自分から取りつかれることを求めました。

 

『失うものは何もない！』

ケータくんかっちょいい～(o^―^o)

ハードボイルドケータくんの誕生です！(笑)

 

次の日、ハードボイルド状態のまま学校に行きました。

 

『俺は自由。あえてランドセルの中を空にしてきたのさ！』

自由を愛する旅人ですね！

 

『失うものは何もない』

本当ならテキーラとか飲んでそうな風景ですが、小学生なのでMILKですね！(笑)

 

ケータくんの破天荒なハードボイルドはまだ続きます。

 

ケータくんはゲームを買いにおもちゃ屋さんに来たはずでした。

しかし、売れ残りのウィスパーそっくりのキモイ人形を大量に買ったのです。

 

クマとカンチはケータくんの破天荒っぷりにびっくりしていました。

 

『今日のケータくんわが道を行くって感じだね♪』

フミちゃんからも熱い視線を送られました！

 

そしてケータくんは決意しました。

 

家に帰るとまたあのＢＡＲがありました！(笑)

 

『ナンモナイト、俺をもっと破天荒にしてほしいのさ！』

ケータくんはナンモナイトにお願いしました。

 

ケータくんのパワーアップした破天荒はのページへ！