コマさんシーズン3 恋とポエムとコーヒーと 3杯目
『なぞズラ、なぞズラ。
あの子を見てるだけで、心臓がドッキンドッキンして。
もしかして、これが恋ズラか?』
「恋とポエムとコーヒーと」
3杯目の始まりです♪
『命を狙われてるなら、オラが守らねばなんねーズラ!』
コマさんは好きなあの子を守るため、尾行することにしたのでした。
『にーちゃんカッコイイズラ!!』
コマじろうもついてきちゃったズラ(*´∇`*)
コマさんは、コマじろうに危険だからついてくるなと言いますが、
コマじろうは、水臭いこというなズラ!と付いていく気マンマンです。
そんなことを話してる間に、怪しい大男が、あの子の前に現れました。
そして、彼女の前に立ち止まり、持っている紙袋から何かを取り出そうとしました。
『危ないズラーー!!』
危険な臭いを察知したコマさん。
あの子の所へ、飛び出して行きました。
人に見える葉っぱも乗せて、準備完了!!
もう少しであの子に届く!!
その時でした。
『このパンケーキ屋さんて、どこにあるかわかりますか~??』
大男が取りだしたのは、スイーツの雑誌!!
道がわからなくて、聞いてみただけでした。
『もんげー!!』
コマさんはズッコケて、ぶっ飛んで行きました( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
大男は内股でちょっとオネエ風なしゃべり方で、まぎらわしい感じでした(笑)
『にいちゃん大丈夫ズラか??』
心配そうに上を見上げるコマじろう。
上をみるということは・・・・
『オラのことは大丈夫ズラ!
それよりあの子は??』
木の上までぶっ飛んでました(笑)
そんな自分より、あの子が心配なコマさん。
何やら、誰かと電話してる様子です。
『アイツには消えてもらうしかないよね。』
コワッ!!(゜ロ゜;)!?
『んげっ!Σ(゜◇゜;) 』
コマさんは驚き過ぎて、いつものもんげーが出ない程ショックだったんでしょう。
『だめズラ!!
命を狙われてるからって、やり返すようなマネしちゃ!!』
コマさんは、あの子がとっても危険な子であると思っても、
引いたりすることなく、なんとかしようと必死でした。
そして、信号機は青に変わり、あの子が歩き出そうとした瞬間。
コマさんは飛び出しました。
あの子の為を思うコマさんの行動は次のページへ!