妖怪ウォッチ あらすじ 第４８話 【妖怪も通信簿】

妖怪も通信簿

学校の学期の終了時にもらえる通信簿。

みなさんの成績はどんなものでしたか？

今日はそんな通信簿が、妖怪の世界にも存在する。

そんなお話です。

 

 

通信簿の中でも２学期の成績は特に重要です。

それは冬休み前に出るので、結果はお年玉に直結するからです。

少しでも通信簿の内容を良くしようと思う、ケータくんたちなのでした。

 

『たいへんニャー！ケータたちみたいに、オレっちたちも通信簿をつけられちゃう時期なのニャ！』

お家に帰るとジバニャンが慌てていました。

妖怪にも通信簿があるみたいですね♪

 

『焦ることなどございやせんよ。

万が一成績が悪かったとしても、ケータくんたちのお年玉と違って、何の悪いことも起きませんから』

そう言って安心しているウィスパーの前に現れたのは・・・

 

完璧妖怪のセバスチャン！！

実は今は妖怪通信簿の審査員として、ジバニャンとウィスパーの審査のためにやってきたのでした。

完璧妖怪なだけに、とても厳しくチェックされそうで心配になります。

 

そして、セバスチャンから言われたのが、成績が悪いと罰ゲームがあるということでした。

成績はＡ～Ｅの５段階。

最低のＥ評価になると・・・

 

ちょっとビビって聞いてます！！（笑）

そう、最低のＥ評価になると、

 

 

その妖怪はフィギュアにされて、店頭に並べられてしまうのです！！

価格は２８０円とお手頃価格です。

 

『ええぇーーー！(≧◇≦)』

 

 

どんなお子様に買われるか、どんな扱いを受けるかはわからないのです。

とても恐ろしい罰ゲームです。

 

 

『最初のチェック項目は、きちんとお手伝いができているかです』

必死になるジバニャンとウィスパー！

 

 

必死になってお手伝いしようとしますが、空回りしてしまいます。

ジュースを持ってきてもこぼしてしまったり・・・

 

 

『ケータ、体洗って差し上げますニャン！』

『私が洗いますですよ～！』

ウィスパーが持ってるのはタワシじゃないかぁ(゜゜;)

お風呂に入っていたケータくんが地獄を見たのは、言うまでもないですね（笑）

 

そして、ケータくんは寝ようとして、お布団に入っていると・・・

 

 

『穏やかな子守唄でご主人をスヤスヤ眠らせることです』

 

 

『眠れ～♪眠れ～♪』

 

『うるさくて眠れないよ！！』

どっちも熱くなりすぎて、子守唄のような優しい歌は、唄えかったようです。

 

この審査のせいで、いつもよりひどくなってることをセバスチャンに言いました。

すると、セバスチャンから最後の忠告をされました。

 

 

『このままでは、お二人のランクはまず間違いなくＥ！！』

フィギュアですね(TдT)

怯える二人。

 

そして、そのまま夜が明けました。

 

 

妖怪通信簿の発表です。

まずはジバニャンから・・・

 

 

Ｅ！！残念(TдT)

呆然とするジバニャン。

しかし、一番下にシールが貼ってあり、それをめくると・・・

 

 

Ａ！！w(゜o゜)w 

ご主人に好かれているレベルがＡ評価を受けたのでした。

 

『ありがとうニャン♪ケータ！』

ジバニャン可愛い(*´∇｀*)

昨日ジバニャンがフィギュアにされてしまうかもしれない！

と思って心配している姿が評価されたようです。

 

お次はウィスパーの番です。

 

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