おはらいしよう!
ケータくんのお家で不思議なことが起こります。

お母さんは戸棚にあったチョコボーがなくなってるので、ケータくんが食べたと思って、
『ご飯の前に食べちゃダメよ!』と注意します。
しかし、ケータくんは食べてないよ!と反論します。
『じゃあ戸棚にあったのは気のせいね。』ということになり、とりあえずお話は終了するのでした。
ケータくんが自分の部屋に戻る時、ウィスパーに聞いてみます。

『もしかしてこれは妖怪の仕業じゃない??』
ウィスパーは自信満々に答えます。
『んなこたぁござぁせん!!
私がいながら家にいる妖怪の存在に気付かないなんて』
ガチャ
ケータくんの部屋の扉をあけると・・・

見覚えのあるネコがいるじゃあないですかΣ(T□T)

ごろんごろんくつろいで、
おまけにチョコボーが消えた謎も解けちゃいました!
突然ジバニャンが爆弾発言をするのでした。
『オレッち、ここに住むにゃん!』
驚くケータくんとウィスパー。
ウィスパーはもうすでにケータくんの相方として自分がいるので無理だと伝えるのですが・・・

『じ~ばじ~ばにゃん♪にゃん♪』
ごろんごろんしてま~ったくウィスパーの話を聞きません。その態度にイライラっとしたウィスパーは、

『聞けや!コノジバヤロー!!』
ジバニャンにつかみかかったのです!!
それを見ていたケータくんがウィスパーを引き離して、ジバニャンに自分で聞いてみることにしました。

『ねぇジバニャン、どうして家に住みたいの??』
ウィスパーの時と違って素直に語り出してくれました(笑)
「ウィスパーが不憫です (;^_^」
そしてジバニャンの回想シーンが始まるのでした。

いつもの交差点で戦い敗れ、自宅に帰ると、

いつの間にか、でっかいネコに占領されていて
住む場所を亡くしてしまったようなのです。
「ジバニャンの家って歩道橋の下だったんですね(*^-^)」
そんなジバニャンの話しをきいたケータくんは言いました。
『住む所がないなんて可哀想だから、家にいてもいいよ。』
ジバニャンが住むことを認めるのでした。
ただし、『お父さんとお母さんは妖怪が見えないから、迷惑をかけないようにしてね。』
という条件付きです。

『わかったにゃー!!』
嬉しそうなジバニャン♪
ルームメートが一人(一匹)増えることになりました。
その夜。。。

お母さんの目の前をチョコボーが通り過ぎて行くのです。

何事もなかったかのようにケータくんがキャッチ!!
もちろんコレはジバニャンの仕業ですね。
廊下にでるとジバニャンがふざけていたので、
ケータくんはジバニャンに、こういうのやめてと注意するのでしたが・・・

『しりませぇ~ん。きこえましぇ~~ん(笑)』
ジバニャンが調子に乗って止まりません。
ケータくんがハリセンでブッ飛ばすのは次のページへ!